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  • aoku_aruku
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それでも、そのせいにだけはしたくなかった。
これまでの色んなやりたいことが、やろうとしたことが、そのたびにできなかったことの。先延ばしにしたことの。
「それ」を理由にだけは絶対にしたくはなかったから。言い訳にしたくはなかったから。ぐっと口をつぐんで心に閉じ込めて、誰にも相談をせず、頼ることもせず、ただじっと闇が晴れるのを待ち続けていた。
子供の頃に2度経験した、あの晴れ渡る空のような青が闇を照らしてくれるのを、ただじっと7年間待ち続けていた。

しかしどうやら3度目は無いみたいだ。
それともこの先にそれは待ち受けているのかもしれないけれど、その前に僕自身に限界がやってきてしまった。
すっかり待ちくたびれてしまったし、大人になってしまったし、僕は自分自身で「それ」と戦うことを決めた。決着をつけることを決めた。
それが半年前だった。

aoku_aruku 4 page of 日記.2
(ノンフィクション, 1 author, 334 views The author wishes to write this novel alone.)

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