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  • aoku_aruku
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誰の目から見ても正しいと分かりきっていることが必ずしも物事の解決策ではないと、そう少なくない人が知っているように。

客観的には明らかな悪や、わかりやすい間違いが、目に見えて誰かを傷つけている、そんな大勢に届けられるニュースが多過ぎたとして。
そして誰にも気づかれないまま救われた者の報らせが、限られた少数の本当に大切な人にしか届けられないように。

全ての出来事は手に取ることができれば多角形だとわかるのに、一面も二面もそれ以上の数を持っているというのに、月の裏側のようにこの場所から目にすることができないのなら想像でそれを補うしかない。
そしてその想像力こそが、人間にとって最も大切なものだと思う。
月の裏側には何がいる?何がある?
そこは魔法の国かもしれないし、ライオンがコーヒーを飲みながらのんびりと暮らしてだけかもしれないし、宇宙中でヒットしている旬な映画が上映されていたりするのかもしれない。
誰にもその想像を邪魔する権利はない。
この日々はすべてあなた自身のものだ。当たり前だ。
誰かにちょっと分けるくらいはアリだけれど、まるごと渡したり、あげる必要なんかどこにもない。
そしてこういう僕の考えが、誰かにとっては正しかったり。間違いでしかなかったりする。

そんなふうにきっと、この難題の解き方は、一般常識問題は、間違うことがきっと僕にとっての正解なのだろう。
今ならそう、はっきりとわかる。

aoku_aruku 2 page of 日記.2
(ノンフィクション, 1 author, 330 views The author wishes to write this novel alone.)

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