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何読んでるのかって? ほら、これさ。スキャンダルを元に貴族院と平民会の突き上げを食らって、立憲君主制を敷かざるを得なくなった女王陛下達の業績録。結構面白いぜ。そういやこの本が原因で、こんな変な法律が残ったんだってな。「国の指導者は自省録を綴ってはならない」って。
bttftag epilogue of 業績録
あたしゃ難しいことは分からないけどね。その業績録が当世の大ベストセラーになったのは確かだわねえ。あたしが女給としてお世話してた女王陛下も随分と鼻高々だったしね。…だけどそれも、幽閉されていた先王陛下の、女王への恨み綴った告発書が出版されるまでの話だったわねえ…。
bttftag 5 page of 業績録
女王陛下、元帥、尚書令の御三方がめいめいに業績録の執筆を始められて数ヶ月が経ちました。我の強い皆様方のこと、きっとこうなるであろうことは予想しておりました。あとは、筆頭執事たる私めが編纂し再編集いたしますれば、真実の業績録の出来上がりというわけでございます。
bttftag 4 page of 業績録
私が何故ペンを執ったのか。理由は単純です。女王陛下と元帥がそれぞれに業績録を記し始めたのですが、この内容が酷い。自らの功績を語るばかりで、国を治めるために皆が、特に私がどれだけ苦労したのか一行も書かれていない。よろしい。尚書令たる私自らが、真実を語りましょう。
bttftag 3 page of 業績録
我輩が激務に追われる毎日の間隙を縫うように時間を作りペンを取った理由は単純だ。我が主君・女王陛下が自らの業績を綴る自省録の執筆に取り掛かられたのだが、その内容に多少行き過ぎな表現が見受けられたからだ。民草のため、この"軍神"こそが真実を語ることをここに約束する。
bttftag 2 page of 業績録
余が就寝前の手慰みとしてペンを取った理由は単純だ。市井に出回る余の業績録があまりに嘘と誇張に満ちていたからである。今こそ、余自ら成し遂げた王位奪還劇の真実を語り、余に遍く知らしめよう。
bttftag prologue of 業績録
ある国の王女が、泉に金の鞠を落としてしまいました。そこにカエルが現れ「オイラを王女の友達にしてくれるなら、金の鞠を拾ってあげる」と言いました。しかしその後ろから旦那が現れて言いました。「姫、これが新しい金の鞠だ。なにかねそのカエルは。気味が悪い。池に捨てなさい」
bttftag epilogue of 旦那シリーズ
母親に捨てられたヘンゼルとグレーテルは、森の中でお菓子の家を見つけ、夢中でそれを食べました。すると魔女が現れ「私の家に何てことを!このガキめ! 煮て喰ってやる!」しかし子供たちの後ろから旦那が現れて言いました。「この山は私の私有地だ。君こそ何をしているのかね」
bttftag 5 page of 旦那シリーズ
貧乏人は観音様に「最初に触ったものを大事に持って旅に出ろ」と言われましたが、転んで藁を最初に触ってしまい、仕方なくその藁を一本持って行きました。そして旅を続ける貧乏人は、とある旦那に出会いました。旦那は言いました。「その藁を20億で買い取ろう」「えええっ!?」
bttftag 4 page of 旦那シリーズ
「この野郎! パンを盗みやがったな!薄汚いこそ泥め!」「違うね。私が頼んだのだ。さあ、これがパンの代金だ」「へえ、まあお代をいただけるなら…」「あの…見知らぬ旦那様、ありがとうごぜえます!」「…何をしているのかね?」「へ?」「ダッシュで午後ティー買ってこい」
bttftag 3 page of 旦那シリーズ

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