twitnovels: tawasimonn's novelshttp://www.twitnovels.com/tawasimonnnovels tawasimonn wroteSat, 18 Nov 2017 02:44:07 -0000「時代がキルミーに追いつくまで未来に行くんだ」 (page 2)http://www.twitnovels.com/tawasimonn/97315038気が付くと僕は、ショッピングモールに立ち尽くしていた 驚くのはそれだけじゃない。 ショーウインドウに映る若者の姿、それはまぎれもなく若いころの僕自身だったんだ。 そして、目の前にはかつての恋人。あれほど時が経ったのに、若々しい姿のままの幼馴染がそこにいた。 時間は不可逆。それは絶対だって、かつてはそう思ってた。 「チャーリー、私のこと愛してないの?」 でも例外があったんだ。たったひとつの例外が。 そうそれは、それこそが、 唯一無二の絶対解、たった一つの冴えたやり方。 僕がすべてを賭してまで求めた「キルミーベイベー」だったんだ。 「わかってる。また「ひみつだよ」って言うんでしょ。いつもそう」 一「時代がキルミーに追いつくまで未来に行くんだ」 (page 1)http://www.twitnovels.com/tawasimonn/10094504722世紀の米国に、時間旅行をしようとする若者がいた。 「時代がキルミーに追いつくまで未来に行くんだ」 恋人は必死になって彼を止めた。 「私のこと愛してないの?」 時間旅行は一方通行。未来へ行けば二度と戻って来れない。 「ひみつだよ。でも君もやるならカモカモ」 若者は恋人を振り切って時間旅行へと出かけた。 24世紀ーまだ時代はキルミーに追いついていなかった。 32世紀ーまだ時代は追いついていなかった 59世紀ーまだ時代は・・・ 時間旅行の弊害か、はたまたいつの間にか時間が経っていたのか、いつしか若者は老人となっていた。 686世紀ーそして老人は気づいた。 「そうか・・・キルミーは三次元平面に囚わ